蕎麦を収穫しました


お盆が過ぎたころに蕎麦を蒔きました。
志賀郷地区の中で私が住む西方町にもちらほら耕作していない田畑があって、
地域の方に声をかけることでお借りすることができました。
蕎麦は実を蒔いてから収穫までが80日程と、穀物の中ではかなり早い成長をみせてくれます

今年は台風による強風を受けて少し傾きましたが、11月に入って収穫に至りました。といって機械は使えませんので(専用のは半端ない)もちろん鎌を片手に手で刈り取りました。 

雨の多かった11月、連続して刈り取りに入ることが難しくて、晴れ間を見つけては2~3時間刈り取りをして、そのまま車に積み込んで農作業小屋の軒下に集めて、そのまま足踏みの脱穀機をぐるぐる回して実を外しました。

乾燥はこれまた晴れ間をみて、むしろの上に広げてお日様の力で乾燥。 
師走半ばに入りましたが、まだすべての脱穀が終わっていないのと、乾燥も十分ではありません。

この後の作業は唐箕 (とうみ)にかけてほこりや葉やがく、花などを飛ばして選別します。さらに石を抜き、玄蕎麦を磨いてきれいにします。

そのあとにようやく石臼で挽くことができます。のでので、まだまだ口にすることは・・・・・

 

それでも嬉しい収穫でした。

蕎麦を打って食べるという最後の楽しみに至るまでに、こういう1~8くらいまでの工程があるのだなあということを感じることが できたわけで、そばにしろ、うどんにしろ、ご飯にしろ、おかげさんでありがとうという気持ちが湧いてきます。

来年は蕎麦蒔き⇒草取り⇒電気柵設置⇒収穫⇒脱穀⇒乾燥⇒ 磨き⇒粉ひき⇒打つ
という流れを希望される方と一緒にやってみたいです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小4フウトの初妖怪画展 (2012/5/12~6/9)

小学校4年生の息子にとって、この奇跡のような舞台が整い、自ら生み出した作品が多くの人々の目に触れ、実際にお買い求めになられる方がいるというリアルな体験は、一生の記憶に留められ、今後の糧になるだろう。

小さくても誰かに受け止めていただくことができる一人のアーティストなのだ。 

この展覧会を企てたころはもう少し軽い気持ちだったように思っている。
実際に会場に展示して、初日を迎えようとしてゆく 中で、本人も私たちも、これはすごくいい雰囲気になってきたなあ。作品がえらくこの場所に合っているなあと思うようになり、わくわくした。

無事に初日を迎えることができ、50名近くの方々が来場してくださった。
ちょっと息子はテンションを抑えられない様子だった。嬉しかった。

その後も毎日、平日でありながらも 来場者があり、中には数回にわたりいらしてくださる方もいる。
じーっとひとつの作品に見入る男性。
オリジナル漫画の数点を2時間かけて読みまくる方。
平日は本人は学校があるため作品には紹介文を添えているのだが、その文章にえらく感動してくれてほめてくださった方。

コメントを記すためのノートはたくさんの応援メッセージで埋まってきた。

以前この中でも触れたことがあるが、不登校という現実に向き合った9ヶ月があり、それを導かれるように乗り越えた本人。
クラスのみんな、周りの大人たち、たくさんの要素が復活に導いたと思っている。

不登校時代を知っている、福井で世話になった友人にこのチラシと掲載された新聞記事を差し出して、息子の今を知らせたとき、目の前で大粒の涙が頬を伝った。
こんなに喜んでくれる人がいる。

2週間過ぎて折り返し。

展覧会をちょっとオープンにやってよかったなあと思う出来事がたくさんあった。

 

一番喜んでいるのは?本人と母ちゃんかな。
もちろん苔柿窯のまさこちゃんは日々ニコニコだ。

 

展覧会は6月9日(土)まで
月~土の午後から夕方まで。
できれば平日は電話にて確認をいただけると有難いです。

フウト在廊日は基本毎週土曜日

6月2日(土)と6月9日(土)最終日は

あじき堂のそば屋台と苔柿カフェが出現。
そばは3種類用意いたします。
量を少しUPして三土市価格にて特別に提供いたします。








 

師匠の店・だいこん舎へ(越前陶芸まつり)

田植えが終わって、ちょっと落ち着いた5月の最終末は師匠の店の手伝いに行ってきました。
私が以前住んでいた福井県宮崎村(現越前町)の陶芸村で開催される陶芸まつりは歴史も内容も充分な大きなイベントです。

師匠の店『だいこん舎(や)』 も陶芸村に移転して2回目のまつりを迎えました。
昨年の嵐のような雨天ではなく、今年は3日間とも晴れて大賑わい。
たくさんの人々が訪れました。

自家製粉十割手打ち蕎麦を提供しているだいこん舎の蕎麦を打ちに行くのは、昨年の陶芸まつり以来でした。

未明から師匠と二人で蕎麦を打つという作業は1年のうちでこのときしかありません。
いろいろなところで蕎麦を打ってきた私ですが、やはり修行させていただいた、だいこん舎の蕎麦を打つのはふるさとに帰ったようで嬉しいのです。

しかし、打つ量は半端ではありませんでした。
師匠と二人で3日間で打ち上げたそばは1250食分。
だいこん舎にとっても、私にとっても最高の仕事量でした。
それを茹でて提供するわけですから、時間との戦いです。
気力と体力の搾り出しでなんとか乗り切りました。

 

若いスタッフのみなさんもよくこなして、すばらしいチームだなあと感心しました。
 いろいろな意味で多くの刺激をいただくのですが、早くも来年の陶芸まつりをどう迎えようかとみんなで話しました。

懐かしい方々にもお会いでき、気持ち新たにまた綾部に帰った私です。

気になっていた田んぼですが、稲は少し大きくなっていました。
除草剤を投入しないで天日干している田んぼはすでに草が生え始めていました。
まめに入って草取りをすることとします。

もうすぐホタルが飛び交うころです。

やさしい光が家のすぐ前をゆらめきます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

あいのてさんライブ(三土市会場にて)

4月28日・29日は志賀郷にあいのてさんがやってきます!

28日はライブ、29日はworkshopです。

28日のライブ2時間前(16:00)より『腹ごしらえ市』 として、
三土市の残り火のような雰囲気でお店がでます。

 

食べ物屋さんもクラフトも。

10ブースくらいにはなるのではないかな?

「畑カフェおいしい 」も来るよ~

ホールをはみ出してしまっても外はバルのようなイメージで楽しめそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『そばの花』で『あじき堂』!?

 

ちょっとお知らせになりますが。
綾部の上八田にあるそば処・酒処『そばの花』の村上さんとは私が綾部に移住してきたころすぐに出会わせていただいて、その後もいろいろな助けをいただいてる。
今住んでいる家も村上さんの電話1本で見つかり借りることが決まった。
もう3年前の話だ。
そばの花が忙しい時、とくにお盆やゴールデンウィークにはレギュラーとしてスタッフで勤めさせていただき、土日もよく仕事をいただいてきた。
時々呑みに泊まることも。
人生の先輩として、よき相談者として、これからもお世話になるだろう。
そんな村上さんから二つの大きな話をいただいた。
びっくりしたが、そのまっすぐな眼差しから断る理由はなく、YESを出すだけだった。

ひとつは5月6日に舞鶴の桂林寺(村上さんが毎月早朝座禅に行ってる寺)の方丈の企画で、宮城県気仙沼市の寺で清水寺の貫主(年末に今年の漢字を書き下ろす方)の講演会と、支援チームによるいろいろな給仕を行うことに。

そばの花の村上さんもそば打ちを通じて、自分にできる支援、応援を形にしたいと同行を切望。250食を超え蕎麦を打ち、3時間足らずで茹であげるという大きなつとめとなりそうだ。
この蕎麦給仕に私も同伴を決めた。仕事ではなくつとめ。

ゴールデンウィークの一番の稼ぎ時に3日間も店を閉めて行くと決めた村上さんを支えてきます。


そんな村上さんからびっくりの提案を受けました。
「そばの花」の定休日に「あじき堂」のそば屋をやってみないか?と
今後の自店の開店にむけて活用したら良いと思って!と
そば屋が別のそば打ち人の宣伝、紹介に店を使えばいいと。
そんなことなかなか言っていただけることは無いよなあ(涙)

ただただ有難いことと感謝して。


■4月10日(火)

■4月24日(火)

■5月1日(火)

■5月9日(水)
11時~15時  (売り切れ御免)
綾部市上八田町舘ノ前1

篠山でお世話になった清水善行さんの器はおろしぶっかけ、とろろで。
つけ麺は、おろし辛味しぼりそば(辛味大根がなくなりしだい終了)
手挽きあら挽き粉ブレンドの十割そばをご用意いたします。

 

 

 

 

 

いろいろあったけど、三土市は・・・

あじきです。
ちょっとこれは長すぎる文章になってしまった(お知らせ 含む)ので、ぱっと見て流していただいて構いません。はじめにお伝えしておきます。
すみません。


三土市を少しだけ振り返りつつ、うまれた繋がりのお知らせをさせてください。

いつのころからか三土市の朝礼ではe-manによる締めの気合い入れが恒例となり、出展者・スタッフみんなで手をつないで大きな輪をつくるようになりました。

 

手と手のつながりから生まれた「何か」が市の雰囲気を高めたのは間違いない。と思っています。

「市」はただの物売りではない。

 

人生の流れをも変えるかもしれない人との出会いが無数にあり、実際にそれは織りのように縦に横にと絡み合ってカタチを作り出してゆくようなことが、出来事として起こってゆきました。

 

もちろん100%すべて良かったわけではありませんでした。反省するべきことはたくさんあったし、辛いこともあった。できなかったこと、やりきれない思い、悔しいこと・・・負の振り返りだってなんぼでもできる。

でもいろいろ山ほどあったけど・・・・

ようやった!楽しかった~、やってよかった!すばらしい出会いがあった。につきます。

モノが売り買いされる市の中で、毎回ネタを吟味しながら行われていた田舎志賀郷ならではのイベントの数々は、なによりも子どもたちの感性に訴える力が大きかったと思います。
2年目よりイベントのまとめ役として尽力された「つっちー」こと土橋君には拍手であります。

感性豊かな子どもたちにとってはとくに、大人たちが作り出すことができたこの雰囲気の中ですごす数時間は何物にも変えがたく、のびのびと楽しんで安心して「居る」ことができたのではないでしょうか。

私ことですが、三土市がスタートして間もなくしてわが子がまさかの不登校の第一歩を踏み出しました。

 

1年目の三土市が終了するまでの9ヶ月間・・・ちょっとしんどかったなあ~(前半はかなり・・・) そのことで明け方まで蕎麦が打てなかったのは7月の三土市だったなあ。
移り住んだものの志賀郷から出て行かないとあかんなあと思うことが何度もありました。
(それまでに充分迷惑はかけてきたけど、この小さな村ではこれ以上迷惑はかけられないなあ・・・)

切れそうな糸を紡ぎとめてくれたのは間違いなく三土市でした。
僕は蕎麦を出し続け、当人の息子は学校の友達や先生と第三土曜日だけは辛うじてコミュニケーションをとることができました。

 

三土市を中心になって支えてくれていたお母様方の声かけも良い薬になりました。もちろんお餅やおむすびといった魔法のかかった料理は心に効いていたと思います。

息子は運よく「子ども手づくり市」のコーナーに助けられ、自分の作品を出し続け、ここで社会とのつながりや人の心にダイレクトに触れてゆきました。

 

石にアクリル絵の具で描いた妖怪、はがきに墨と筆で描いた「へのへのもへじ」の仲間たち、山ほどの妖怪漫画、そして自ら考えた漢字でつくった詩(漢文)。どれも類を見ないオリジナルの表現を三土市で発表してきました。

 

学校長をはじめとする先生方の応援とサポートがあり、地域や保護者の方々の見守りと協力、そして三土市という小さな社会との接点があり、3年生にあがるタイミングで復活のドラマが待っていました。

こんなことをだらだらとここに書くのはどうかと思いましたが、駆け抜けた日々の今までを振り返るのは今かな、と急に走ってしまいました。
頼りない新米移住者である私たちを見捨てないで応援、世話してくださった皆様(お客様も含めて)に感謝いたします。

先日、3年生最後の終業式は熱を出していながらも、行って最後を締めくくりました。4年生になるのをドキドキしながらも楽しみに迎えようとしている息子がいます。

これから先もいろんなことが待っていると思いますが、ひとつひとつ越えてゆけたら。親子でごろんごろんとやってゆくだけですね。ひっくるめて田舎・綾部での暮らしは宝ものがいっぱいです。

そんな息子、フウトが4月1日(日)、大阪府池田市にある手仕事屋「ばんまい」で行われる、《春どんこまつり》に小学生の身分でありながら単独出店させていただくというお誘いをいただきました。

http://teshigotoya.org/

澄ちゃん!出口さん!ありがとう!

保護者の私たちは隣で手打ちそばを少々。

本人すごい集中力でつくることに向かっております。
新たに屋号も決めたようで、看板を書き上げておりました。楽作妖怪屋(ラクサクヨウカイヤ)

20~25ほど?のお店がお楽しみの包みを広げに集います。


私たちはあやべ、志賀郷、三土市でいただいたエネルギーを街まで届けてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の三土市 (前日)

いよいよどう転がっても最後の三土市となりました。

 

今まで出会えたたくさんの笑顔を思い出に閉幕です。

 

田舎でこんなにも素敵なことが生み出せるのだなあと驚くばかり。

 

でも、その影には地元の方々やスタッフみんなの努力があったわけですね。

 

さあ、あと1回をみんなで楽しみましょう。

 

 

今日は石臼で粗い粉を手挽きします。

 

少しブレンドしてみます。

 

 

最後ゆっくりお話できるかわかりませんが、是非お声かけください。

 

忙しそうに動いていても呼んでくださいね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、前回が大晦日とは・・・

facebookでも近況お知らせできますので、仲良くしていただける方はこちらから探してください。

 

 

space119での年越し蕎麦報告~

息子のそば打ち
息子のそば打ち

あじき堂のここ2年の年越し蕎麦の営業は志賀郷のspace119です。

 

 

 

営業後にそのまま自分たち家族も年越し蕎麦をいただくのですが、

我が家では息子(小3)が打って切った蕎麦を鴨なんばんでいただくというご馳走。

 

息子が自分で撮った蕎麦切り
息子が自分で撮った蕎麦切り

今年は切るところは最初のうちだけ私が手を添えましたが、おおかた自分ひとりで切りました。

 

どんなにふざけが入っていても、包丁を握らせると真剣になります。

 

変なチカラも入るのですが、ドキドキしながらも任せてみる。

 

本人は細めを狙っていますので、太いと気に入らない様子。

後半は思うように切れたみたいで。

太いのは私たち夫婦に、細いのは自分で食べるとのこと。

 

 

昼はやまかけ蕎麦を喰い
昼はやまかけ蕎麦を喰い

用意したそばもちょうどなくなって、しばし団欒。

1年間を振り返るわずかな時間。

 

あじき家はこんな鴨なんばん蕎麦をいただくのであります。

 

 

他に何もいりませんね~。

 

 

ふだんかも蕎麦はめったに食べないので、やはりこれは特別メニュー。

実はお客様にも提供したことはないのであります。

 

 

今年の大晦日は鴨なんばん蕎麦をメニューにしてもよさそう。

予約で蕎麦すき鴨鍋ってのもいいですね。

 

 

いつも119で行うときに来てくださる皆様。

ありがとうございます。

 

2012年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なばたけの収穫際

ここは福井県坂井市にある「なばたけ農場」農作業小屋の外。

おそらくたくあんを漬けるための準備かな?

 

今年で5回目のなばたけ収穫祭に綾部から道具を積み込んで行ってきました。

農場の本部、つまり自宅農家を会場に行われているホームイベントには60名を超える人々が集いました。

 

 

農家にはたくさんの遊び心が散りばめられているように思うわけです。

庭にブランコやピザ窯が作られております。

 

主の稲澤さんとは私の福井時代に出会った農家です。

 

お産や子育て、農業のことについていろいろとコミュニケーションとりました。

稲澤さんとはチャンネル争いにはならないなあという印象。

じっくり長くかかわらせていただける家族です。

 

 

稲澤家のもち米でもちをついたり。

 

 

 

昨年完成した石釜でピザを焼いたり。

 

私も蕎麦を打って、皆さんに召し上がっていただきました。

 

農家の敷地内に人が集って、手塩にかけた旨いもんを頬張って、感謝していただく。

 

毎年ここでしか会えない人たちもいて、

 

なぜかここには子育て世代の家族がたくさんで。

 

稲澤さんも現在4人の男の子を育てながら農業をしておられるのですが、春にはな                                    んと5人目が誕生するというからすごい!

 

 

なばたけ農場に行く度に思うのですが、農業は命を生み出すことができるんやあということ。

作物としての命もそうだけど、営む家族が広がってゆくというのが自然を感じます。

 

また蕎麦打ちに行くで!

4人の男の子たちにおちょくられるのも楽しみになってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蕎麦初収穫

8月に蒔いた蕎麦の実が花をつけ、台風2つの影響も受けてしまいましたが、なんとか収穫に至りました。

 

 

ちょっと刈り遅れのようで、着いている実から赤い芽が出ているのがちらほら見受けられます。

でもよくがんばってくれました。

 

 

 

しばらく乾燥させて早いうちに挽いてみたいと思います。

 

 

その様子はまた後日ご報告します。

自家栽培→自家製粉(手挽き)→十割手打ち~  まで無事なりますれば拍手!ワクワク^^

 

 

ぐんぐんと育ってきました。畑のだいこんです。信州地大根というのを初めて植えてみました。

 

今年は8月31日に種を蒔きました。ちょっと涼しくなりかけていたのと新月に近かったから。

 

毎年のように大根は芽だしのころに虫にCUTされたり、穴だらけになっちゃたりしてました。

 

今年はなんと新月パワーでほとんどが食われることなく、穴だらけになることなく大きく育っています。

 

きめが細かくて、辛味が強い好きな大根です。

おろしそばのトッピングとしては申し分のない、元気なだいこんです。

19日の三土市でも皆様にお届けします。

 

こちらは収穫前の大豆です。コイトという品種ではないかということでした。

 

この大豆には特別な思いがあります。

 

今年5月の末に突然の別れとなってしまった土恋処農園の主、明弘さんが育てていた大豆が元になっています。つらく悲しい気持ちいっぱいでそのころを過ごしましたが、心の中で自分に何ができるかと考えていたら、在来種をいっぱい育てていた土恋処農園の種が浮かんできました。

 

そのタイミングで由海子さんから土恋処の大豆の苗を分けていただき植えました。

6月の中ごろのことでした。

たくさん実をつけました。

葉も落ちて茶色い殻にも日が当たるようになっていますので、

収穫です。

 

 

しばらく干してカラカラにできらたOKですが、

なかなかからっと晴れない冬の日本海側であります。

すこしでも土恋処の大豆が命の種としてリレーできたら空の上から

明弘さんがニコッと笑ってくれるような気がするのです。

 

志賀郷にきてからはよく二人で話したもんだ。

困りごとや悩みもよく言ったもんだ。聞いたもんだ。

寒い冬なのに外で焼酎を飲んだりもした。

くそっ!振り返っても思い出としかならないなんてな。

 

悔しい気持ちも時々沸いてきます。

 

でも今を生きるしかない。今を生きていたい。

それが示すことのできるたった一つの形だと思うから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

里山ゆたか市・ありがとうございました

11月3日・6日の両日、国民文化祭京都において綾部では里山をテーマにした合唱イベントやコンサート、講演会やシンポジウムが開催されました。

 

会場の中丹文化会館前では「里山ゆたか市」が開かれ両日ともに80ブース近くのお店が集い手づくりの品々を持ち込んで販売されました。

 

 

私たちは里山ねっと・あやべのそば打ち教室『すみか』として模擬店出店。

 

よく参加してくださる方々に協力依頼してみんなでそば屋をしてみることにしました。

 

おかげざまで3日はそば200食を、6日は

130食を超える給仕ができました。

 

新そばの風味は皆様のお手元に届いたでしょうか?

 

小3の息子もひとり子ども手づくり市の気持ちで店を開きました。

 

見た目は怪しいですが、接客はなかなか丁寧だということがわかりました。

 

6日にご自身のブースに息子を間借りさせてくださったみさえさん。ありがとうございました。

 

 

一部あじき堂の物販もさせていただきました。

 

この秋自慢の天日干し米!も持込みました。

 

お買い上げいただいた皆様ありがとうございます。

 

食味はいかがでしょうか?

 

 

こちらのお米は普段もお分けしておりますのでお声かけください。

 

ひと段落ついたら米や野菜、そして蕎麦一式積み込んで街にでかけようかな~

 

 

 

安喰健一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あじき堂の天日干し米

炊きたての七分づき米
炊きたての七分づき米

 

前回お知らせした稲刈りイベントは結局雨でできなかったのですが、その後無事に刈り終えて干すことができました。

 

 

干してからも雨が降ったりやんだりの天気が続きましたが、半月ほど干して無事に脱穀も完了したのが10月4日。

 

 

少し仕上げの乾燥を行ってからおおよそ籾摺りをして玄米になりました。

 

 

一部は籾のまま保存しています。

 

 

テストで炊いた天日干しのコシヒカリの旨みは昨年以上に強く感じました。

甘みとねばりはなんともえません。

 

 


秋風に吹かれて気持ちよさそうです。

ちょっと昔まではこんな光景がどの田んぼでもあったと聞きます。

今でもちらほら見ますよね。

 

このひと手間はコンバインと乾燥機での稲刈り→脱穀→乾燥の流れがほぼ1日で終えることができるのに対して(少しの田んぼなら)

稲刈り→稲木干し(2~3週間が旨いとか)→脱穀→予備乾燥までえらく時間がかかります。

 

 

やってみて思ったことですが、機械の発達は人の労力・負荷を減らして生産意欲と効率をあげることができたのでしょう。人力重視だけだとかなりの体力がいりますね。

 

 

 

 

 

9月19日  あじき家の稲刈りします

5月 田植えの後
5月 田植えの後

 

 

 

 

5月の三土市翌日に田植えをしてしました。

土砂降りの雨の中でした。

 

 

 

 

畦の草を刈ったり、田に入って草を引いたり。

 

 

いろいろな生き物がここを住みかとしてくれました。

7月 稲穂が出ました
7月 稲穂が出ました

 

 

 

株が増えて広がってゆきました。

 

 

 

穂が出て花が咲きました。

 

 

 

稲ではない雑穀も生えました。

 

 

9月  黄金色になってきました
9月  黄金色になってきました

 

 

台風12号の影響も幸いにして弱かった。

 

 

 

そろそろ刈り取りになります。

 

 

 

昨年は2日間でのべ20人くらいの皆様に助けていただいてほとんど手で刈りました。

 

 

 

今年はちがうかたちで助けをお借りしようと思います。


     〔あじき家稲刈りそばの振る舞い〕        参加費無料   

 

        □  9月19日(祝日     雨天中止

      

        □  午前10時くらいから稲刈り   (カマで刈ります)

 

        □  お昼は安喰家の外で蕎麦をごちそうします  (たらふく)

 

        □  午後も稲刈り作業  (刈り取りや天日干し)

 

           □  持ち物:長靴または地下足袋(汚れてもいい靴)  

                 帽子・タオル・汚れてもいい服・着替え・飲み物

 

 

     ★  人数や車の台数を把握したのでメールまたは三土市での申し込みを

         お願いします。中止の場合はこちらから当日朝に連絡します。

         こどもさん同伴大歓迎! 一緒にやってみよう~

         午前だけ・午後だけもOK

 

     ★  問い合わせ先   ajikido@gmail.com 

                    090-8099-6422(あじき)    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芝生。まわるマーケット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせが遅れてしまってごめんなさい~

こ~んな広々とした緑いっぱいの空間で開催される『芝生。まわるマーケット』がはじまりました!4日間のイベントではブースも日替わりだったりして贅沢な構成です。

詳しくはこちらをご覧下さい。

 

三土市でおなじみのペパロンさんと宇沙戯舎さんからのお誘いをいただき、あじき堂は26日に出店いたします。

 


 

いい感じです。

ペパロンさんのこしらえたチラシです。

 

志賀郷三土市に出店している面々も。

 

土・日・月も楽しめそうですね~

 

すぐそばには温泉があります。

金土日は入浴できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トヨサト食堂コラボ

里山ねっとで一日蕎麦屋します。

トヨサト食堂さんとのコラボは初めてですね。

 

そば粉はを先日福井に行った折に師匠の店『だいこん舎』で自家製粉された粗挽きので。

いつもと違う粗挽きの十割蕎麦です。

 

食数に限りがございますので売り切れ御免で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペースいっとく 1dayそば屋のお知らせ

スペースいっとく 1dayそば屋のお知らせ
スペースいっとく 1dayそば屋のお知らせ

GWの前半、5月1日にスペースいっとく(旧竹松うどん)にて1day

そば屋します。

 

そのころは田植えもちらほら行われているでしょうか。

代掻きが終わってそのときを待つ田んぼは鏡のようで美しいです。

そんなでっかい風景を作ってゆくお百姓さん。

アーティストやなあ~。

 

これからがますます躍動的な志賀郷へどうぞお越しください。

 

 

ちなみにいっとく5月4日はウィローミァのカレー屋さんです。

大阪からヨーコちゃんがやってくるよ~

旨いですよ~!     

 

(あじき)

 

 

 

 

 

 

 

里山そば打ち教室“すみか”を行いました (4/9)

綾部の西にある里山ねっと・あやべは旧豊里西小学校舎を手入れして活用されています。

 

 

ちょうどソメイヨシノが見ごろを迎えていました。

 

 

子どもたちがここに通うことはもうありまりませんが、今でもにぎやかに声が響き渡りそうです。

 

 

大きな桜の木のしたには現在も二宮金次郎像が立っています。

 

 

学ぶことができる、できていたということが、どれだけありがたいことか。

 

 

今も残っているということに“あたりまえ”はないんだなと強く感じます。

 

4月の『すみか』を開催できたことに感謝いたします。

謙虚に、真摯に、前向きに、挑戦意欲をもって参加してくださった皆さん。

 

仲よしさん同士で交代しながら打つひとつのそば。

微笑ましいですね。ほぼ初めて打つそばでしたが十割でがんばりましたね~

 

協力しながら打たれているご夫婦もおられました。

マイ包丁と駒板を持参してくださった方も。

 

自分で打ちあげたそばを茹でて食するということ、そしてみんなで感じたことをシェアすることは《おいしい》を超えますね。

 

 

まずは天日塩で食べてみて、

そのあとに出汁をかけて薬味をトッピングして、皆さんにかんなで削ってもらったかつお節をふりかけたり。

 

蕎麦湯もほっとしますね~

なぜかいつもお出しするお茶(三年番茶)が人気です。

 

 

そばを打ってみんなで食べること、話すことが明日への変化につながったりもします。(おおげさかもしれませんが・・・)

美味しいだけではない、楽しいだけではないんですね。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

 

   ☆里山そば打ち教室『すみか』 次回は5月14日(土)の予定です。

 

 

 

  (あじき)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そばしごと あじき堂情報

のコーナーができました。

 

 

あじき堂の安喰です。

この1年間は会場にてたくさんの方々にお会いできましたことに感謝しています。

4月からの三土市でもまた気持ち新たに気張ってそば屋しますのでよろしくお願いします。

今年度から三土市のHPにおしらせの場をいただくことになりました。

出店・出張情報のほか蕎麦に関わるお話がここでも少しできたらなと思います。

 

 

家族として志賀郷に移住してきて3回目の春です。

そばが繋いでくれたこの地と今住んでいる家です。

今までと気持ちは変わりませんが、毎年新しいことが起こりますし、気持ちの良い不思議な風が吹きます。

探し求めて必死でここに来たわけではなくて、気持ちを向けたらここに来れたというイメージです。

 

だから暮らしの中で起こるいろいろなことをしっかり見つめて(実際はそこそこに見つめて・・・)開いてゆこうと思います。

 

ここでは出店・出張情報・ほか蕎麦のこぼれ話などなどできたらなあ。

まあお気楽でいきます。

 

早速ですが、しかし告知としてはもう間に合いませんが。

9日(土)は今年からの定例となりました、里山ねっと・あやべでのそば打ち教室

『すみか』を行います。

第二土曜日に枠をいただいて毎月開催いたします。

そば打ちやってみたい!上手くなりたい!誰かに食べてもらえるようになりたい!って気持ちが芽生えている方にはとくにお勧めです。

 

また実際の様子をお伝えします。

 

廃校になった小学校の一室です。まさに教室ですね。

ご自身で打ち上げたそばを茹でて試食していただけます。残りはおみやげですよ。